皆さんは「船」と言う言葉を目にしたときに何を思い浮かべますか?タイタニックの様な豪華客船でしょうか?
昔の船は人が「漕ぐ」事で「前進」していました。
つまり「漕ぎ手」が息を合わせて漕がなければ前に進むことはできません。
とみなが歯科医院では医院を船としてイメージし、漕ぎ手であるスタッフ1人1人を「クルー(Crew)」と呼びます。
船を前進させる為にはクルーが同じ方向を向いて漕がなければなりません。もし、それぞれが違う方向に漕ぐと、船は予定進路から外れたり同じ場所でぐるぐる回り始めたりと
上手く前進することはできず、更にクルーが一人でも欠けると船のスピードは大きく減速してしまいます。
一度スピードが減速した船をもう一度スピードにのせるには、かなりの時間とエネルギーが必要になります。
漕ぐ力、ポジションはそれぞれですが、全ての力が集結した時、船は大きく前進します。クルー1人1人が息を合わせてとみなが歯科医院を前進させていくという考えの基に
「天然歯を残す」「笑顔を集める」という目的地への「航路」を決める…。
こういった事から、とみなが歯科医院では「航路発表会」と名付けています。
とみなが歯科医院では、1年に4回「航路発表会」を行います。
航路発表会では、院長(Director)から次の四半期に向けた航路発表があります。
また各部門に分かれ「とみなが歯科医院の現状や今後の指針」を細部にわたるまで具体的に話し合います。
1人1人が色々な意見を出し合い、話し合うことで、お互いを承認し、信頼を深め、
より一層仲間との呼吸を整えて作った航路をもとに進んでいます。
このようにとみなが歯科医院では、各クルーが皆さんの為に何が出来るのか?
これからも皆さんに信頼される医院であるために、何をしていくのか?
今日も、「天然歯を残す」「笑顔を集める」という目的地に向かって 全力でオールを漕いでいます。